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批判の作法、または是々非々について

「いや、....」口癖になってしまってるんだろうか。
「確かに、...」から始めたいものである。

会話レベルであれば本当の正しさより一旦、その場その場における正しさを優先したほうがよかったなと思うシチュエーションは多々ある。
しかし反射的にやってしまうものは、すぐに変えられるものでもないので、ぼちぼちやっていくしかない。
と思っていたが、よく考えてみるとテキストでも上手くやれていない。

テキストにおいては考える時間を自由に設けられるので、もっと上手くやれるはずなのに。

そこで大まかなとりあえずの指針をつくってみようと思う。
批判の作法とでも名付けようか。
大きな方向性はシンプルに「内容ではなくバイアスが理由になっている可能性が高すぎる」ものを排除すること。

  1. 批判対象の意見と自分の批判意見とを比べて、自分の批判意見側に触れている時間が長い場合は却下
    理由)
    例)自分のついた事のない職業を批判する(自分の職業を特別視するのも同じ)

  2. 属性に依存して判断しているものは却下
    例)あの人の言っていることだから間違いない

是々非々と言ってしまえばそれまでだが、具体的な方が判断しやすいと思ったので分けてみてみた。

実際のところ、信頼している人の意見は信じてしまうというのはある。
大いにある。
それでも是々非々を優先した方がいいと思うのは、信頼も元はと言えば是々非々の集合だからだ。
もし是々非々よりも(今の)信頼を優先してしまうなら、過去の方が現在より必ず強いということになってしまう。

気持ちのいいコミュニケーションをとっていきたい。

最終更新: 2021/04/20 10:56