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LoqLog 9 ニュースレター

文も爆速「ならびかえ」 / バージョン 9.0 をリリースしました

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ロクログ 9.0をリリースしました!!
メインアップデートは、新機能「ならびかえ」です!
ロクログの爆速反復が文にも対応したことで、文を何度も組み立てながら英語を生み出す力を身につけることができます。

ロクログでは今回リリースした「ならびかえ」機能を含む、基本機能はすべて無料でお試し頂けるので、ぜひ使ってみてください

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新機能「ならびかえ」とは?

英文を爆速で並び替えることに特化した機能です。
単語モードのときと同様に、
1. スプリント
2. スプリント(ハードモード)
3. ミニゲーム
と徐々に難易を上げながら、スピードも定着度も上がっていきます。

1.スプリント
答えの英語音声を聞きながら、答えを見ながら並び替えを行います。
数回のプレイで、聞くだけで並び替えられるようになり、スピードアップが感じられます。

このパートは、1回2周を3セット行います。

2.スプリント(ハードモード)
ノーマルモードで並び替えられるようになったら、ハードモードの仕上げに進みます。
ハードモードでは答えが表示されないため、自力で並び替えを行う必要があり難易度が上がります。
しかし間違えても下に答えが表示されるので、その答えを確認して再度並び替えればOKです。
並び替えにかかるタイムが計測されるので、短くなるよう意識してください。

このパートは、1回3周を5セット行います。
このパートが終わるころにはいつの間にか、並び替えた英文の多くが何もみなくても言えるようになっているはずです。

3.ミニゲーム
最後の仕上げは、ミニゲームです。
ミニゲームはヒントなしで最後まで間違えずに進めるとクリアです。
スプリントを終えていれば並び替えの力がついているため、このパートは比較的短時間で終了します。

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並び替えの効果

並び替え自体はやったことがある方も多いと思いますが、実は並び替えには、他の英語学習とは少し違う特殊な効果があります。
例えば、日本語に訳すタイプの学習や、英文暗記、音読などでは得にくい効果が得られます。

「ただの並び替えでしょ?」と思った方もいるかもしれませんが、ただの並び替えと違うのは繰り返しを前提とした並び替えだということです。

並び替えを繰り返し慣れてくると、文全体を頭から並び替えによって作れるようになります。
これはいわば、擬似的に前から英語を生み出している状態です。

その証拠にスプリントを終える頃には、暗記しようと思っていたわけではない多くの英文を前から自然とつくることができる状態になっていることに気づくはずです。
(この状態までくると、単語を思い出す際にもその単語の前後部分がが思い出せるようになるため、文脈からから意味を思い出せるようにもなります。)

確かに英文暗記や音読でもこれと似たような効果が得られますが、前から意味を追うなど意識し続ける必要があるポイントが多く発生します。一方で、並び替えは半ば強制的に前から文をつくることを繰り返すため、自然とアウトプットに寄る形になります。

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サービスコンセプト

英語とは切っても切り離せない暗記。
この暗記には、反復がなにより重要です。
なぜなら英語は言葉なので、パッと瞬時に思い出せることが大事だからです。

しかしそれは分かっていても現実は厳しく、単語にしても文にしても反復を続けること自体が何より難しいわけです。

  • 単語帳の「英語→日本語」と読んでいって、20個ぐらい進んだところで飽きてくる
  • 単語についている文を音読してみるも、永遠に終わらない気持ちになってくる

というのは誰しも経験があるはずです。

しかし裏を返せば、反復さえしやすい状態になれば英語は伸ばせるということですよね。

そこでロクログは、ここにフォーカスしました。

ぽつ....ぽ..つ.....ぽ....つ.......と進む感覚から、ぱぱぱぱっと進む感覚へ。
スプリント、ハードモード、そしてミニゲームへの流れはすべてこの感覚を得て頂くために作られています。

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爆速英語ロクログの全体の流れ

ロクログを使えば、
1. 単語
2. 文
3. 長文
の3つを爆速かつ軽快に反復することができます。

単語の爆速

単語は「スプリント」と「ミニゲーム」の2つのパートに分かれています。
スプリントで反復トレーニングを、ミニゲームで

スプリントは「ノーマルモード」と「ハードモード」があります。
ノーマルモードを5回クリアすると、ハードモードが出来るようになります

「ミニゲーム」は「スプリント」が終わった後に練習として行うチェッククイズです。
表示されているメニュー順に1日1つずつ、1週間〜2週間ほどで完了させるのがオススメです。

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文の爆速

文の進め方は、基本的に単語と同様です。
「スプリント」「スプリント(ハードモード)」「ミニゲーム」の3つに分かれており、表示されている回数に合わせて進めることで、スムーズに進めることが出来るようになっています。

長文の爆速

長文フェーズは、文の音読の録音です。
1日1つの長文あたり1~5回ずつ音読している様子を記録していきます。

この3つをバランス良く進めると効果的です。

オススメのバランスは、

〜中学2年生レベル ・・・ 単語:文:長文=5:4:1
〜高校1年生レベル・・・ 単語:文:長文=3:5:2
高校2年生レベル〜・・・ 単語:文:長文=1:6:3

です(あくまで目安です)

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もっと学習効果を高めたい方へ(上級者向け)

ロクログと平行で進めるとより学習効果が高まるものを、優先度が高い順にご紹介します。
書籍だけでなくYouTubeなどたくさん良質なコンテンツがあるので、一緒に記載しているキーワードを参考に探してみてください。

1.発音
発音は早い段階で理解しておいた方が学習効果が高まります。

キーワード: 発音記号/フォニックス/音声学

2.文法
文法も早い段階で大枠は理解しておいた方が学習効果が高まります。
特に品詞は早めに理解しておくのがオススメです。
キーワード: 英文法/英語 品詞/生成文法/認知言語学

3.多読多聴
動画であればYouTube/Netflixなど、記事ならニュースやブログなど、質の高い英語のコンテンツが大量にあります。
特にパソコンが使える方はNetflixの動画をLanguage ReactorというChromeエクステンションを使って見ることで、日本語と英語を同時に表示出来るのでオススメです。
キーワード: なし(好きなキーワードを英語で探してみるのがオススメです)

4.オンライン英会話
英語しかない環境に無理矢理飛び込んでみるのは、モチベーションアップだけでなく吸収力アップにもつながります。
しゃべるなんてまだまだと思う方もおおいかもしれませんが、先生たちも英語を話せない生徒にたくさん出会っていて慣れているので、意外となんとかなります。
スマホさえあれば月1万円以内で毎日英会話が出来る環境が手に入るので、試しに1ヵ月だけでも始めてみるのがオススメです。
キーワード: オンライン英会話

5.語源
1つの単語でもその成り立ちが分かると覚える量が少なくなります。
必須ではないですが、語源の知識があると便利なことは少なくないのでオススメです。
キーワード: 英語 語源/英単語 語源

さいごに

最後まで読んで頂きありがとうございました。
英語を伸ばすにはたくさん繰り返す形であれば何でもいいのが正直なところです。
ただとにかく、反復の継続が手強いのです。

ロクログを使って頂くことで、爆速で反復を行う後押しできるとうれしいです。
ロクログはこれからも反復を、より気持ちよく・効率よく・爆速で行えるよう改善を続けていきます。
引き続きよろしくお願い致します!

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最終更新: 2023/01/12 00:52